まもなく開催されるパリオリンピック。
池江璃花子さんは、2016年リオ五輪、2021年東京五輪ときて、今回のパリ五輪に出場します。
今回は個人種目を含め二種目(100mバタフライ、4×100mフリーリレー)に出場します。
病魔と闘った後に、自分自身の手で、リオ以来の個人の代表権(100mバタフライ)を得るって凄いですよね。
そんな池江さんが代表権を得るために肉体を改造したといううわさ。
そこで今回は、
- パワーアップした体格
- 病魔との戦いに勝った
- 体型が変わった
について調べてみました。
さっそく本題に入ります。
池江璃花子の体格がパワーアップ?
池江さんの写真が2枚あります。
病から復帰直後(2020年)の懸垂している写真と最近の写真です。
これらを比較すると明らかに違いますよね。
右の最近の写真ではガッチリしていて、今すぐにでもメダルが取れそう!なほどアスリートの体型です。
一方左の写真では、病から復帰直後は懸垂が一回しかできなかったとか。
この間には合宿地をオーストラリアに移して、徹底的な肉体改造に努めています。(現在も合宿中!)
「強くなりたい、速くなりたい。また世界一を目指したい」という強い思いから、世界トップレベルの選手がいる豪州に身を置くことを決めたという池江。「海外のオープンな環境が自分に合っている。気持ち的にリラックスして取り組めている」とその充実ぶりを語った。現地では数々の有力選手を育てた名匠・マイケル・ボールコーチに師事。
引用:TBS NEWS
池江璃花子は病魔との戦いに勝った
池江さんは、病に倒れてからというもの約10か月の間、ずっと闘病生活でした。
白血病とは、そんなに簡単に克服出来る病ではないですし、以前のレベルまで戻るという事は至難の業です。
2019年に発覚後、約一年で、団体競技とは言えアスリートとしてオリンピックに復活するのですから、驚異の回復力ですね。
その約1年の闘病生活で、体重は15㎏も落ちた。
狙えたはずの母国開催大会での個人メダル獲得は、諦めるしかありませんでした。
最終レースの400メートルメドレーリレー決勝。第3泳者でバタフライを泳いで3分58秒12の8位。19年2月の白血病からわずか2年半で五輪決勝に立って喜びの涙。今大会の出場はリレー3種目。個人種目で世界のライバルたちのレースを間近で見て、奮い立った。目標は24年パリ五輪、本職100メートルバタフライでのメダル獲得だ。
引用:日刊スポーツ
池江璃花子は体型が変わっていた!
池江さんは、一度は体中の筋肉が落ちてほっそりしてしまいました。
しかしながら、並々ならぬ努力によって徐々に、しかし短期間で復活してきました。(現在進行形)
新たな筋肉を身にまとうことで、体型も変わっていきましたね。
療養中の動画では、手足が棒のように細く肌の色も真っ白だった池江。懸垂も一度上げただけでギブアップしている。しかし、現在の写真は小麦色の肌で肩回りも分厚く、背中には筋肉の盛り上がりがハッキリ見てとれる。これを見たファンからは感動の声が続出。 《カッコいい背中!努力は裏切らないってことを実感しました》 《どんな思いでここまで頑張ってきたのか……背中を見るだけで泣ける》 《本当に感動した!この努力は心から尊敬できます》
引用:Yahooニュース
そんな池江さんですが、実はまだまだ改善の余地があるようです。
バテないための筋肉をつけるには、低酸素トレーニングが効果的。オーストラリアで取り組んできたハードな泳ぎ込みに、科学的なトレーニングが加われば、タイムはまだまだ伸びます。
さいごに
池江さんは、まだまだ伸びしろがあるという事ですが、かなり高いレベルに位置していることは確かです。
いろいろ体験してきていますが、まだ24才です!
30代でオリンピックに出場している競泳選手もいるので、まだまだ成長し続けるでしょう!
とりあえず、まずはパリ五輪に期待ですね!
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