二か月に一度、NHKの午後の番組を15日間占拠する大相撲。
先日番組内で「しろくま」という名前を発見しました。
しろくま? シロクマってなんだ?
ということで、今回は、
国技館に掲示されてたシロクマって誰だ?
大相撲の白熊関
白熊関は未来の有望株だ!
について調査しました。
それでは、本題に入ります。
国技館に掲示されてたシロクマって誰だ?
まず「しろくま」、正式名は「白熊」。
普通、大相撲の上位クラスは「〇〇山」や「△△海」という四股名が一般的。
ところがその四股名が「白熊」
調べてみると、先日までは本名の「高橋」で通していましたが、師匠である元横綱稀勢の里親方が命名されたそうです。
師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は由来について「色白で筋肉が盛り上がっている。『北海の白熊』と言われた元大関の北天佑さん(故人)のような力士だと感じた」
出典:時事ドットコムニュース
大相撲の白熊
白熊関の本名は高橋優太。福島県須賀川市の出身。
相撲を始めたきっかけは地元の相撲大会に優勝したこと。
その後、新潟県への相撲留学や日本体育大学での主将を務めるなどして、学生時代には個人戦に優勝するなど実績を残しました。
卒業後は祖父の勧めもあり、名門の二所ノ関部屋に入門し、2022年5月場所で初土俵を踏み、現在は最上位の幕内の一つ下の十両まで来ています。
先日の夏場所は最終日には勝ちを収めましたが、残念ながら勝ち越すことができずに6勝9敗でした。
次の名古屋場所も、引き続き十両での闘いが待っています。
白熊関は未来の有望株だ!
白熊関は、その外見と、お茶目なキャラで子供たちにも人気があります。
学生時代に個人戦で優勝した経験から、実力も十分に兼ね備えています。
また、先日の5月場所では、同じ部屋の大ノ里関が幕内優勝した時には、旗手を務めました。
(ちなみに、部屋の中では大ノ里関に続き2番手です。)
大ノ里関は白熊関の1年後輩にあたるので、きっといつかは自分もと思っていることでしょう。
まとめ
今回は大相撲の白熊関にスポットを当てました。
人気と実力が備わってきているので、恐らく年内には幕内に上がると信じています。
怪我に気を付けて、頑張ってください!
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